IT連盟について

一般社団法人 日本IT団体連盟(ITrenmei)は、IT関連団体の連合体として、我が国のIT産業の健全な発展に貢献するとともに、世界最高水準のIT社会の構築を目指すため、政府との双方向のコミュニケーションを実現しながら積極的に提言等を行い,もって我が国の経済・社会,国民生活の向上に寄与することを目的に設立されました。

ご挨拶

日本IT団体連盟は、ITに関わる団体が一丸となって我が国の経済成長を実現すべく平成 28年7月に発足しました。直接加盟団体と全国団体に加盟している地方団体を合わせると60以上のIT業界団体、およそ5,000社、社員数でいうとおよそ400万人 を束ねる日本最大級のIT業界団体です。

これまでの期間は、まずはIT業界としてしっかりまとまるという種まきの時期でした。しかし、これからは日本IT団体連盟が、IT業界を代表して成果を出して行く時期に入っていきます。

政策提言はこれまでも活発 に行ってきていますが、より一層、IT業界の実情を踏まえた意味ある提言を行っていきます。また、IT人材不足が叫ばれて久しいですが、この課題にも危機感を持って取り組んで行きたいと思います。
いずれも一朝一夕に成果が出るものではありませんが、やり続けなければこの国の成長は成し得ません。

ITを通じて、我が国の経済成長を実現し、皆さまの豊かな暮らしにつなげていくため、精一杯取り組んでまいります。

一般社団法人 日本IT団体連盟 会長
川邊 健太郎

機構図

IT関連団体からなる正会員と、企業や学術団体からなる賛助会員でIT連盟の会員は構成されます。正会員は最高議決機関である社員総会に議決権をもち、団体の意思決定を行います。賛助会員は一定の条件のもと、理事に就任し理事会において団体の意思決定に加わることができるほか、事業機関である委員会に参加できます。